旭館や王滝村周辺の情報をお届けします。
2014年2月9日 日曜日
クラブのことではなく、王滝村の未来のために様々な企画、提案、実践をしている東京都のNPO
が主催した「王滝村極寒ホームスティツァー」のホストファミリーをやってみたという話です。
もう十数回目だそうですが、今回は、どんぐり(ひだみ)の古代食、氷湖ウォーキング、ワカサギ穴釣り、
ソバ打ち体験などのメニューのようでしたが、南岸低気圧が通り、当日の朝は-8°、翌朝はみぞれで
、「極寒」というには気が引けるような暖かさでした。
それでも何とか予定のスケジュールはこなせたようで、我が家(旭館)では3人の若者を迎えました。
さぁーて と 何を作りましょうか スペインの何処だっけ? 地球儀ではいくら何でもね
「年配の田舎ネィティブと今時のヤングとの接点は?」という難しいことではなく、IT企業フレッシュマンのI君、
院生1年のT君、スパニッシュで現代美術というのかCGやデザインを学んでいるP君
それぞれにキラリと光るものを感じましたが、気さくで礼儀正しい若者達で食事の準備やら蒲団敷きを自前でやって
もらって一夜を楽しみました。3人とも良く勉強しているし、マインドは外の広い世界をしっかり捉えているようで真に
頼もしく、「どっこい日本もまだまだ」とオールドネィティブは何だか嬉しくなりました。
小屋から薪運び 軽トラに乗って 以上で「お手伝い」完了・・・たったこれだけ?
「和室だけの客室、築90年そのままの座敷、薪ストーブと木の風呂の小さな旅館は?」というホスト唯一業務用の
関心については、「まあ、まあ・・Cool」 という評価ではなかったかと勝手に決め込んでいます。
女将などは、夜が更けるのも忘れて延々と話し込んだらしい。
(そりゃぁ・・まぁー・・なんだ・・「準?イケメン」のシティ-ボーイズなら文句はなかんべ) ・・・・(秀)