旭館や王滝村周辺の情報をお届けします。
2012年6月13日 水曜日
毎年王滝村で開催されるセルフディスカバリーレースの今シーズン幕開けの大会が新緑の好コンディションの下
5月27日に行われ、MTB100Kmクラスにエントリーされたお客様の声援に女将と行ってきました。
レーシングスーツに身を固めた1000人の選手が一斉にスタートするのは壮観で
見ているだけでも昔の血が騒ぎます。 (騒ぐだけで、自分の場合もう何も起こらないのが悔しい)
それにしてもですネェー・・・・・
辛うじて通れるだけという林道で、とんでもないアップダウンがゴールまで延々と続く石っころだらけの100Kmなのです。
年に一、二度このコースのほんの一部、20Kmほどをミッドシップエンジン、ツゥーシート(2 Seat)、4WDの
マルチスポーツカー (軽トラともいう) で走ったりする私としては
「どんな大それた罪を犯すとこのような怖ろしい刑に処せられるのか」
一度大会責任者を呼んで、詳しい事情を聞いてみたい気がする。
完走を遂げてなお余裕のお客様が数百キロ離れた自宅へも 「このまま自転車で帰るわ」
と言い出さないかと心配したが、それはなくてほっとしました。
チャリンコもMTBに出世して良い脚と合体すると、こんなもの凄いことをしてしまうのだ。
「8時間の苦闘はホントにホントに楽しいのか? 脚か、根性か、はたまたマシーンか?」 そこのところも是非聞いてみたい。
・・・・ともかくも 「皆様大変お疲れ様でした。」 ・・・・(秀)